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オーシャンビュー!部屋から初日の出が楽しめる、年末年始に子連れで楽しむ伊豆の温泉宿

更新日:2023年2月10日

伊豆で初日の出

客室から初日の出が楽しめる「熱川温泉 ブルーオーシャン」へ!
年末年始は家でゆっくりするのも良いけれど、おせち料理や年越しそばなど食事の用意が必要で、なんだかんだとバタバタする事が多いですよね。
また、年末年始に温泉旅館に泊まると宿泊料金が高くてちょっとびっくりしますよね。

そこで、年末年始に格安で2食付いて子連れでも安心して宿泊でき、さらに部屋から初日の出を眺めることができるオーシャンビューの温泉旅館を探したところ、伊豆は熱川にある「熱川温泉 ブルーオーシャン」を見つけました。
熱川周辺には格安に宿泊できる温泉旅館が他にもありましたが、「熱川温泉 ブルーオーシャン」に決めたのは、海が目の前(オーシャンビュー)かつ、朝夕のバイキング料理が美味しそうだったから。旅行サイトのクチコミでもバイキング料理は美味しいとの評判でした。宿泊料金に関しては、今回大人2名、幼児2名の合計4名で2泊3日朝夕食事付きで税込8万円台。年末年始という状況で4名朝夕食事付きだとかなり安く泊まれたのではないでしょうか。結構満足しています。


それでは、年末年始の旅の思い出を振り返ります。
12月31日大晦日の10時台の新幹線に乗車して熱海へ。年末年始と言っても「こだま」なので自由席は座れるかなと甘く考えていましたが、満員、通路に立って乗っている方でいっぱいでした。。
小田原で下車する方が多く、小田原熱海間は座れましたが、子連れとなると指定席を予約しておいた方がいいと勉強になりました。都心から伊豆へ向かう「踊り子号」も指定席が満席で取れなかったことや、小田原で下車する方が多かったことを考えると、箱根や熱海、伊豆などの温泉地で年末年を始過ごされる方が多くいらっしゃるということですね。勉強になります。


熱海で伊豆急行直通の伊東線に乗り換え。タイミングよく電車が来たのでボックス席を確保。出発してすぐにアナウンスがあり、どうやら熱海から伊豆高原までは6両編成で、伊豆高原からは前より3両のみで運行ということ、つまり乗っている車両は後ろより1両目なので伊豆高原駅で車両移動をしなければいけない。。まぁそんな大したことではないのですが、知っていると手間が省けますね。


お昼過ぎに伊豆熱川駅に到着。駅周辺の自噴泉からもうもうと白い湯煙を見る事ができ温泉風情を楽しめます。新幹線などの電車が混んでいた割には伊豆熱川駅周辺は閑散としていました。まずは遅めの昼ごはんを食べに、駅前にあるうめや食堂へ。刺身の盛り合わせなどの海鮮ものも捨てがたかったですが、わさび丼に。わさびが鼻がツーンとして、脳を直撃する刺激。ちょっと私には刺激が強かったので刺身定食を食べている妻にわさびを提供。座敷もあり、子連れでも安心の食堂でした。


熱川温泉ブルーオーシャン

食事をしてから、熱川の街を海方面へ歩いて移動。ベビーカーを押して急な坂道を下るのは結構大変でした。「熱川温泉 ブルーオーシャン」は熱川駅から送迎をしてもらえるので電話で確認するのも良いかもしれません。
15時に「熱川温泉 ブルーオーシャン」に到着。チェックインを済ませて、客室へ。昔ながらの和室の部屋。窓からは海と伊豆大島が眺められ、明日の初日の出に期待が持てます。まずは温泉の準備をして、温泉のある最上階へ。お風呂は大浴場が2箇所と、貸切できる家族風呂が1箇所。大浴場は朝に男女が入れ替わるのでどちらも入る事ができます。
内湯の温度は高めで子供にはちょっと熱すぎて入ってくれませんでしたが、露天風呂は熱くなく子供にはちょうど良い湯加減。太平洋と伊豆大島を眺めながら入れる温泉は気持ちが良かったです。


そして、夕食のバイキングは時間制。食事だけでなくお酒などの飲み物も飲み放題なのがポイント。お酒も、ビールにワインに日本酒に焼酎にと種類豊富でお酒好きの方におすすめです。また海鮮物が美味しく刺身やお寿司が美味しかった。大晦日ということもあり、蕎麦もあり、年越しそばを食べる事ができました。食事会場はテーブル席と座敷席があるので子連れの家族は座敷席で安心して食事をする事ができました。


食事後は、大晦日名物、紅白歌合戦を見て、温泉に浸かって就寝。


兎雲

水平線が少し明るくなった朝6時過ぎに起床、部屋の窓から海を眺めると、なんと雲の形がウサギ。2023年は卯年。ミラクルです。


ホテルから初日の出

そして少しづつ明るくなり、太陽が顔をのぞかせ、御来光!素敵な初日の出を客室から楽しむ事ができました。


初日の出を拝んだ後は、朝食。朝食も同じ食事会場でバイキング形式。
正月ということもあり、おせち料理やお雑煮なども振舞われていました。海鮮丼を作る事ができる刺身などもあり朝からしっかりと食事をいただく事ができました。


正月元旦は子供を連れて「伊豆アニマルキングダム」を1日楽しみ、翌日2日は「熱川バナナワニ園」を楽しみました。


2泊しましたが、バイキング料理のお刺身や寿司などの内容が変わっていたので連泊しても飽きない工夫がされていました。格安で子連れで伊豆の温泉旅館を楽しみたい方におすすめの温泉旅館です。車で移動すれば、伊豆アニマルキングダムや熱川バナナワニ園意外にも子連れで楽しめるところはたくさんありますね。

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